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【映画】サイコパス 3 FIRST INSPECTORネタバレ&考察・解説|梓澤廣一は小物感が魅力

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【映画】サイコパス 3 FIRST INSPECTORネタバレ&考察・解説|梓澤廣一は小物感が魅力

アニメ・サイコパス3の続きとなる映画『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』をさっそく見ました!

 

アニメの3期が終わった時は「ビフロストっていったいなんなの?」「梓澤廣一目的は?」と頭の中が謎だらけでしたが...

映画『サイコパス 3 ファーストインスペクター』で明かされた謎をネタバレしつつまとめ、回収されなかった伏線を考察しました。

 

さらにレビューで3期ラスボスの梓澤廣一が死ぬほど叩かれていたの擁護しました。槙島省吾と比較して梓澤の魅力をご紹介します。

 

*劇場公開しましたがAmazonプライムビデオでも同時配信しています

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR
2120年、東京。シビュラシステムによって管理された社会で、刑事課一係を率いて事件を解決してきた二人の監視官、慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、事件を捜査していく渦中で真実と正義を巡り決裂してしまう...

 

『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』あらすじネタバレ

梓澤廣一は公安局のビルを襲撃し職員たちを閉じ込める

小宮カリナの都知事辞任を要求する。(狙いは小宮カリナではなく人工知能のマカリナだと後に判明)

梓澤は灼の誘いに乗りシビュラの真実を見に行くことに(梓澤の狙いは自分自身がシュビラに組み込まれること)

梓澤はシビュラに拒絶され灼に逮捕される

梓澤離脱で小宮カリナは死なずコングレスマンの代銀遙熙は破綻(コングレスマンは法斑静火のみとなる)

法斑静火はビフロストをシビュラに引き渡す(ビフロストを崩壊させる)

ストーリーはざっくりこんな感じです。

細かい部分はこれから解説していきます。

 

映画『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』考察・解説

サイコパス3で描かれたのはシビュラシステムvsシュビラの穴をつく組織(ビフロスト)との戦いです。

この戦いを軸に新米監視官の慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフの物語を組み立てました。

 

ビフロストって結局なんだった?

ビフロストの詳細は梓澤の口から語られました。

梓澤:「ビフロストとはねぇ。もともとシビュラシステム運用初期にデバッグを行う極秘部署の名称だった。その立場をシステム開発の出資者たちが利用し、あらゆる手でシビュラの盲点と己の利益だけを作り出す形に変貌させた」

シビュラの盲点を突き利益を生みだし続けることがビフロストの目的...

 

今回の事件は小宮カリナの人工知能マカリナを狙ったもの。

小宮カリナと人工知能マカリナをそれぞれ別の人だとシュビラは判定しました。そこが新たな盲点となり大儲けする算段だったようです。(人工知能の開発はビフロストが主導していた)

 

おさらい|ビフロストがしていたこと

コングレスマン(議員)、インスペクター(監視員)、キツネ(コマ)の3層で形成されており末端構成員のキツネは自分たちが何をしているかわからないため色相が濁らない。犯罪をしているという自意識がないと犯罪係数があがらないという盲点をついた

 

ラウンドロビンとは?

併設型自動デバッグ修復サブシステムの名称でした。

ビフロストはこのデバッグシステムを使いシュビラの盲点を突き稼ぎ続けていたようです。

シビュラの盲点が徐々になくなってきたので、新たな盲点として人工知能マカリナを作りました。

 

梓澤廣一の狙いってなんだったの?

梓澤廣一の目的は自分がシビュラシステムに組み込まれることでした。

 

なんとなく予想していましたが、目的が明らかになった瞬間に一気に小物臭がしましたね。

 

梓澤廣一の末路

梓澤は人を色々使って犯罪をしても罪の意識もなく犯罪係数は正常のままでした。

おそらくインスペクターとしての活動はシビュラの真実に近づくためのゲーム位にしか思っていなかったはずです。

それがシビュラに拒絶されたとたんに犯罪係数が上昇。信じ続けていたシビュラに対し敵意を向けたことを象徴したシーンでした。

 

法斑静火って結局何がしたかった?

法斑静火の目的はビフロストの破壊

コングレスマンを全員倒し自分が最後の1人になることでラウンドロビンの存在をシビュラに教えました。

法斑静火の過去についてはほとんど何も分かっていません。父親がコングレスマンで代銀遙熙と裁園寺莢子によって消されたのでそれを恨んでの行動だったようです。

 

アニメの3期ではいい奴なのか悪い奴なのかわかりませんでしたが、味方でした。

 

『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』評価と感想

過去のサイコパスに囚われずに見て欲しい

Amazonカスタマー

一期の妄信的信者には受け入れがたいかもしれないが、もっと多角的に見て欲しい。サイコパスの物語は一期の時間で止まっているわけじゃない。それをやってしまうと面白くなくなる。進化していくことは重要であるし、それに伴って主人公が変化していくのも当然のことだ。

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あくまで一期にこだわるのならそれだけ見ていればいい。狡噛も宜野座も一期の時間で止まっているわけじゃないことを見せてくれたし、新たなバディにシビュラの未来を託しながらも自分たちの信念を追っていることを見せてくれた。

物語全体として、このサイコパス3はまごうことなきサイコパスの世界の物語であり、壮大な近未来刑事ドラマだ。
ただ、あえて言うなら、バディ設定をもっと活かすべきだった。バディ描写が少なすぎて、バディにした理由がぼやけている気がする。二人の繋がりや関係をもっと深く掘り下げてもよかったのではないか。主人公の妻も、二人を仲たがいさせるためだけの存在にしか思えず、バディものには不要な女性キャラだったのではないか。

全てはクライマックスのために

Amazonカスタマー

本作はTVシリーズPSYCHO-PASS3の続編という位置づけで、TVシリーズが終了してから数ヶ月後の配信となっています。
そのため多くの方が待ち望んでいた作品だったのではないかと思います。

私もこの作品を強く待ち望んでいた一人でした。

この作品を見るために夜型生活を改善し、AmazonPrimeの検索欄にPSYCHO-PASSと入力し、11時55分くらいからF5キーを連打しページを更新しまくっていました。

そして12時00分に配信が開始され、直後に視聴をはじめました。

感想は一言、「クライマックスが最高」です。

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本作の監督である塩谷監督もTwitter上でおっしゃられている通り、クライマックスの内容、映像、音響、全てが最高でした。

ここまでの全てはこのクライマックスのためにあったのではないか、そう思わせてくれます。

記憶を消してもう一度見たいアニメとはよく言いますが、本作は劇場版ながら記憶を消してもう一度見たい作品だと自信を持って言えます。

したがって、これから見る予定の方はお願いですからネタバレを見ないで欲しい。

本作は何がなんでも、是が非でもネタバレだけは避けて、クライマックスの驚きとカタルシスを噛み締めて欲しい。

全ては最高のクライマックスのために。

期待していましたが楽しめなかったです

Amazonカスタマー

私は中学生なんですが内容が本当に難しかったです(笑)二期まではちゃんと理解できたんです、テーマも割とシンプルでしたし。ですが今回のPSYCHO-PASSはちょっと色んな要素を詰め込み過ぎていて、誰が何を動かしてどんな構図になってるだとかが調べないと本当によくわかりませんでした。

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そしてわかりづらくなっているのは設定のせいだけではなく、無駄なシーンや台詞のせいでもあると思います。新しい挑戦とはいえやはり一時間ではなく30分構成が良かったんじゃないでしょうか。内容がスッと入ってこない…。

テーマももっと今の私達にも考えられる、社会的なテーマのほうが感情移入できたと思います。(1期がそうでした。)
新規キャラにもあまり魅力を感じません。折角いい声優さんばかり使っているのに…。主人公二人組はもっと葛藤とかしてくれてたら少しは親しみが持てたのかもしれない。がっかりです。ですが既存のキャラの見せ場をちょこちょこいれてくれたのは嬉しかったですね。作画も力がはいっているように感じました

あと言いたいのは、あきらかにドミネーターの使用頻度が減ったことです。敵がまあああいう感じなのでしょうがないのかもしれませんが、正義の執行の象徴であるドミネーターを打つところが中々見られないなんてPSYCHO-PASSなんですかこれ。殆どお飾りになってません?別に私はグロいのが好きなわけではないんですけどそういうシーンがあれば残酷さが一気に出ますよね。PSYCHO-PASSらしくない。格闘が中心でつまんないです。
もう全部がPSYCHO-PASSらしくないんです。せっかく素晴らしい世界観なんだから、設定と脚本をもっと考えて…。ファーストインスペクターの後にも続編を出すならスタッフは入れ替えて欲しいですね。

未熟な文章で長々と書きましたが、理解しづらく面白いと思えなかったのは私の地頭が悪いからではないと願いたいです。

もっとAmazonのレビューを読む

Amazonレビュー総評

Amazonのレビューは大荒れで賛否の数で言うと半々くらいです。

この評価になるのはわかるなぁという印象。

 

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR感想

個人的には3期もまあまあ好きでした。

サイコパスと言えば1期のラスボスの槙島省吾がどうしても引き合いに出てしまいます。

見た時は梓澤の小物感(笑)と思いましたが槙島省吾を受けての梓澤なんだと考えると妙にスッキリします。

梓澤は強キャラ感を出しカリスマ性も匂わせてはいましたが、結局はただの人の枠に収まる人間なんです。

槙島省吾はシビュラでは理解不能の存在である一方で梓澤の「シビュラになりたい」という思考は凡人そのもの。

 

梓澤はどんなに頑張っても槙島省吾にはなりえない。どこまで行ってもシビュラの理解の範囲に収まってしまう。だからこそ小物に見えるのは当然なんです。

終盤ですべてのメッキが剝がれザコ感がえげつなかったのは、梓澤がそういうキャラクターだから(ザコ臭を漂わせる展開、演出でした)。

そう考えると3期のラスボスとしては魅力的なキャラクターですし、悪くなかったかなと。

 

スケール感がテレビアニメとそこまで変わっていないのでテレビアニメでやってしっかり完結させても良かったのになぁと思います(1時間11本ある作品を8本アニメ、3本映画にした感じ)。

 

スッキリしない!伏線丸投げはどうなの?

伏線回収がしっかりされていないという指摘もあります。

「灼の父である篤志の死の真相」「常守茜の勾留理由」が明かされなかったのは気になりました。

劇場で見たネタバレです

Amazonカスタマー

編集版のprimeと、劇場で今作を見たので一番大事そうな違いだけ述べます。
劇場ではEDのあとに常守朱、慎導灼、炯・ミハイル・イグナトフの話し合いの席が設けられます。
そこで常守朱は2人に感謝を述べた後、「あなたたちに真実をお話するわ。2年前の事件の全てを公開します。」みたいなことを言って映画が終わります。
おそらく、さらに続編が作られると思います。なぜ、primeではそこがカットされたのかはわかりませんが…。 

映画では続編を匂わせており「全てが明かされていない=続編で明らかにしていく」ということのようです。

モヤモヤ感もわかりますが、余白を残しつつ終わらせたことは戦略として悪くないんじゃないかなぁと感じます。

 

『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』まとめ

マジ神!と絶賛できないのはツラいですが、「確かにそれはサイコパスだった」と言えるでしょう。

1期が偉大過ぎてファンを納得させるのは難しいと思います。サイコパスファンのガチさはヤバい...

 

視聴者の1人として「PSYCHO-PASS」の世界の続きを見せてくれたという点は素直に「ありがとうございました」と伝えたいです。

また「PSYCHO-PASS」の世界がのぞける日が来るのを心待ちにしています。

 

amazonプライムビデオにて配信しています
PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR
2120年、東京。シビュラシステムによって管理された社会で、刑事課一係を率いて事件を解決してきた二人の監視官、慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、事件を捜査していく渦中で真実と正義を巡り決裂してしまう...

 

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