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【86点】『デカダンス』感想&ネタバレ考察【反省会会場はコチラです】

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【86点】『デカダンス』感想&ネタバレ考察【反省会会場はコチラです】

デカダンスの秘密
OP
ED

2020年夏をもっと熱くするであろうアニメ『デカダンス』。

1話のテンポ、そして謎のラスト...最高でした。

『幼女戦記』を手掛けたアニメ制作会社『NUT』が作る完全オリジナルアニメーションです!

 

キャッチコピーは...

生きる世界は自分で決める

カッコいいじゃねぇか...

めちゃくちゃ楽しみな『デカダンス』の公開された情報をまとめ、考察しました。『デカダンス』の謎に満ちた世界観を解き明かしましょう!

 

全話感想も随時更新しまーーーす

*全話放送が終了しました

 

Consideration|デカダンス考察

『デカダンス』のこれまでの放送をもとに考察していきます。

 

明らかになった世界観!この世界は巨大娯楽施設だった

カブラギとナツメがいるこの奇妙な世界は...

ソリッドクエイク社が提供しているかつてない興奮を体験できる巨大娯楽施設

だと判明しました!

えぇぇっぇ

 

もう一つの世界で「一般企業 チムニータウン」のサイボーグたちがギアになりハイスコアを目指すゲームをしていると...

意味不明だと思うので、しっかり整理していきましょう。

デカダンス

ソリッドクエイク社が運営している大人気ゲームの名称。ゲームといっても仮想空間ではなく実際に人間も存在している。
人類たちが生活している巨大要塞もデカダンスと名付けられている

 

人種は2種類!ギアの正体とは?

この世界にはタンカー(人類)とギアという2つの人種が存在しています。

 

ギアの正体はもう一つの世界にいるサイボーグ。

サイボーグ

元々は人体の一部を機械化した人間だったが、徐々に範囲が全身機械化へ流れていき、呼び名のサイボーグだけが残った。長い歴史の中で初期のサイボーグとは別の存在になっている。

 

サイボーグたちはギア素体に乗り移りガドル狩りをしてランキング上位を目指しています。

デカダンスの世界で死んでもサイボーグが死ぬことはないですが、最初からやり直しになるようです。

素体

ソリッドクエイク社が作り出したゲーム「デカダンス」でログインしたプレイヤーや運営が使用する身体。

 

ガドルって何?敵なの?

ガドル

人類を滅亡の危機に追いやった未知の生命体。生態系を含めて全てが謎に包まれている

ガドルは突如として現れた未知の生命体です。(ということになっています)

1話で「ガドルとの戦いで世界人口の9割が失われた」と語られていますがそれは嘘...

 

ガドルはゲームの敵キャラの役割を担っており、システムのコントロール下にあるようです。(増やしたりすることも自由自在)

 

1話冒頭でナツメの父がみたものとは?

1話冒頭では謎の機械のパーツのようなものを見つけました。

ナツメ父「やっぱりこの世界はおかしい。何か秘密が...」

この世界がコントロールされた娯楽施設であるという痕跡があるようです。

ナツメ父は真実に近づき過ぎたため、バグとして排除されました。

 

バグとは何なのか?バグはなぜ不要なのか?

バグとはこの世界を脅かす存在のことを指します。

 

「なぜバグが不要か」「なぜバグを恐れているのか」はこの世界の歴史が深く関係しています。

2400年代人類は大気汚染が致死量を超え、地球は住めない環境になってしまいました。

そんな中、大企業は人間をサイボーグ化していきます。

 

人類が起こした過ちを繰り返さないために、システムを構築し秩序ある社会の実現に成功しました。

システムが管理できないものをバグと呼んでおり、そういったものは排除していく...

デカダンス世界の人間にはすべてチップが埋め込まれており、「この世界の矛盾や異変」に気付くとシステムがバグと判定します。1話ではバグの処理をするカブラギのシーンがありました。

 

システムはバグを許容しないわけではない

最終話ではフギンとムニンが合体し「システムの審議ではバグの存在は認められています」と言います。

バグとの戦いの中でシステムは学び進化していく...

バグは生まれてくるもの...それをシステムは最初から理解していました。

 

Evaluation|デカダンス感想&評価

86点

あえて言いましょう!!

お前ならもっとできたと...

 

1話の引きがエグイくて2話で種明かしするスピード感にめちゃくちゃ期待していたんですが....

思ったより世界観に深みがなく重層的ではなかったですね。

世界観を考察しながら前のめりで見ていた人ほど満足度は低かったのかなぁと思います。

 

娯楽施設デカダンスの真の目的を考察していましたが、ただの娯楽施設なんかいっ

 

人類はサイボーグの娯楽施設の中で飼いならされていたわけですが、そこに対するサイボーグたちの意識の変化がなかったのも個人的に気になりました。娯楽を楽しんでいるので人間的感覚は残っていそうですが、倫理観はサイボーグ化によって失われたのか?

 

バグガドルのパイプとか、万能エネルギーオキソンとかも伏線になってくるんだろうなぁと思っていましたが、パイプ...ガドル・ジェノサイド・システムで即死だったんかよっ

 

でもよぉ...俺たち楽しんだよな?

「なんかこのストーリー展開変じゃね?」と思うところはいくつもあったんですが、

点数は86点を付けました。

 

素直になんだかんだ最終話まで楽しかった!

特にナツメとカブラギのキャラクターと胸が熱くなるドラマ...最高すぎるでしょ

ナツメのヒロイン力の高さには脱帽。

 

はっきり言ってあんた達最高だよ!

 

「一応説明できてるけど...その向こう側はないの?」と思っちゃってごめなさい(深読み勢)。

2020年夏を盛り上げてくれた素敵なアニメ作品でした。ありがとうございました!

 

びまなばった

当サイト口コミ

評価:80点
何話まで見てる?:完遂

面白かったです!時々世界観がよく分からなくなったりしましたが、そんな事さて置いといてナツメとカブラギの関係性と心情の変化が熱い!エモい!世界観を受け入れたらあとは心の動きを楽しむべし!そんな作品だったと思います。

かまやん

当サイト口コミ

評価:100点
何話まで見てる?:完遂

全て見てきました、絵柄も好きなので
デカダンスのアニメが気になったから
ずっと見てて理解出来てきました!
ナツメとカブラギさんのコンビ…ホントに好きなので、切ないラストかなと思ったけど、まさかの展開で再会するとは……とても良かった……嬉しかったワ!!!
また続編も待ってます…!!!!!! ありがとうよおおおおおおおおおおおお

無名

当サイト口コミ

評価:100点
何話まで見てる?:完遂

王道的熱さ、ワクワクさせられる展開、opとedが合ってる感じ、巨大ロボ、僕はめっちゃ好きです。
6〜8話くらいで内容を大体把握できて、それまでの間も「もしかして…」とか考えながら楽しく見れました。

物語の展開が早いとは思いますが、僕の中ではその疾走感がより熱い気持ちにさせてくれた気がします。
戦闘シーンもかなりよく作られてると思いますし、分かりやすい部分はスッと入ってきて、逆に多く語られてない部分は色々想像が膨らむ考察ができます。
答えがないから考察は楽しいんですよね。

あとラストシーンも、これであってくれ!って思ってた終わり方で、本当もう色々込み上げてきました。
僕の中では今年1番です。

たけのこ

当サイト口コミ

評価:80点
何話まで見てる?:完遂

最初から最後まで話がまとまっていえ、毎話毎話楽しませて頂きました!ナツメ良いキャラ!!

名無し

当サイト口コミ

評価:50点
何話まで見てる?:5話

環境構成が違うだけで、進撃の巨人の劣化版って感じします。
戦闘シーンや、人類のおかれている立場等が似ているので、今後の展開が私の予想の斜め上を行くことを期待して50点

なる

当サイト口コミ

評価:95点
何話まで見てる?:8話

これが進撃の巨人の劣化とかさすがにないわー
戦闘シーンも立場も何もかも違うのにそれが理解できないとは…
ストーリーも面白い上に設定や内容から考察していくのも楽しめる作品はここ最近なかったから毎週楽しみにしてる

とら

当サイト口コミ

評価:90点
何話まで見てる?:8話

ストーリーも去ることながら、カブさんの熱さがたまりません。
そして、私は幸せとはなにか?を問われてるように感じます。

今後の展開に注目!

ガエルジェノサイドシステム

当サイト口コミ

評価:90点
何話まで見てる?:9話

キャラもみんな個性的で、サイボーグ達の絵柄はファンキーだけど戦闘シーンも素晴らしくパット見のゆるっとした見た目があってもそれがシリアスな展開でも熱い展開でも邪魔にならず、違和感を感じさせない程素晴らしいストーリー構成です。さらに、ここまで来てもまだまだ未知の設定や未登場っぽいキャラクターや今後目立ってくるであろうキャラクターもたくさん見受けられ、一話ごとの引きが上手いので毎話毎話楽しみです。
まだまだ注目度が高くなっていく作品だと思いますし、覇権と言われても納得出来るクオリティと展開です!!

hoge

当サイト口コミ

評価:80点
何話まで見てる?:10話以降


9話までは100点付けられたけど
10,11話で切りたくなりました。

何と言うか、この2話だけで話の一貫性が完全に失われた様に思います。

システムを敵と断定してたのにポッと出の巨大ガドルと戦う落ちだとか

オキソンが無いと終了するサイボーグ達が原料のガドルの死滅を何とも思ってないとか

何の見せ場もなく消え去ったパイプとか

わざわざ、システムが100年単位で管理してきた人類を特に保護する事も無く巻き添えで滅ぼして良いとか言い出したり

途中で脚本家が代わったのかな?
「ゆゆゆ」の最終回で「全ての後遺症は治りましたEND」くらい話の意義をぶち壊してる展開に感じます

かんち

当サイト口コミ

評価:95点
何話まで見てる?:10話以降

個人的には今期で一番面白いアニメです。

もう毎話展開に驚かされてばかりというか、とにかく引き込まれます。良いとこで終わるので「えーー次どうなるんん」って必ずなります笑
2話で世界観の設定が概ね披露されたときには、「え、え??」と困惑してしまいましたが、以降の回で次第に理解していくことができ、飽きることなく見れました。
現在は11話まで見ていますが、多分最後まで見終わってまた最初から見るといろんな伏線が分かって面白い系のアニメなのかなーと思ってます。

…というか次回どうなるんだまじで…

通りすがり

当サイト口コミ

評価:82点
何話まで見てる?:完遂

前半から中盤の盛上がりは、これは凄いかもと思わせる期待感があったが
後半に行くと反対に盛り下がる結果になった気がします。(最終話にやってくれるだろうと思っていましたが・・)
キャラクター、メカ、戦闘などの製作は良かったと思いますが
いかんせん、後半の詰め込みすぎと言うかやり逃げ感が半端無いです。
この世界の人間はどうしたこうなったのか?
ゲーム運営=アンドロイドは人間をどうしたいのか?
遊びの道具に人間と一緒にいるのか?それなのに仲良くなっていたり
宇宙?にいる運営が何なのか?全く分かりません。
そして、このアニメはカブラギの話なのか?ナツメの話なのか?
小説や漫画があるのならそれを見れば良いがオリジナルストーリであるのだから、設定部分はちゃんと作るべきだったと思いますよ。

リズム

当サイト口コミ

評価:80点
何話まで見てる?:完遂

最終話まで見たけど、世界観がよく分からなかったので、いろいろ探してて、こちらにお邪魔しました^^
これ、続編とか意識して作ってますよね、きっと。
楽しみに待っときます^^

モモンガ

当サイト口コミ

評価:86点
何話まで見てる?:9話

進撃の巨人とシドニアの騎士の設定をあわせたような感じ
サイボーグの絵を見てちょっと入りにくいかなと思っていたが普通に楽しめる
複雑さとチープさが混ざったような作品
だが面白い

まめりん

当サイト口コミ

評価:100点
何話まで見てる?:完遂

めっっっっっっっちゃ面白かった✨
世界観が凄い良くて見てて凄い楽しかった💖💖💖
切ない終わり方だと思ってたんですが最後にまた二人が再会出来たんだなって思うと嬉しく思いました✨😆💖
ホントに素敵な作品をありがとうございます😭😭😭😭

きょん

当サイト口コミ

評価:100点
何話まで見てる?:完遂

凄く楽しめた作品です。世界観を考察するのが楽しかったし、サイボーグのキャラデザが斬新で好きでした。空間認識能力の高いスタッフさんの作画、カメラワーク動きがよかったな。ストーリー構成、12話に納めるの瀬古さん上手いなぁ。最終回の王道展開は盛り上がりました。最後の終わり方もいいねー。余韻が残りました。ED曲は、最近のお気に入り曲です。オリジナルアニメでこのクオリティーは最高でした。素敵な作品、ありがとう。

さいよわのひと

当サイト口コミ

評価:100点
何話まで見てる?:完遂

ストーリー展開は若干早いものの、そこは作画でカバー
ストーリーの内容自体はものすごく面白みあると感じました。

アニオタ

当サイト口コミ

評価:90点
何話まで見てる?:完遂

サイボーグ達とナツメは完全に別世界だと思わせて、最後の方で混じり合った時は胸熱展開でしたね。
夏目もサイボーグになって終わるのかなーって思ってた。カブラギさんの素体また作ったんですかね。
序盤はよくわからなくてぴえんだけど最後まで見てみてください。

オタク

当サイト口コミ

評価:45点
何話まで見てる?:7話

「カブラギがナツメのおかげで自分を獲得していく。」という物語にしたいのだとしたらカブラギの心変わりがスデに2話で完了してしまっている点はかなり問題。
※本来ならナツメと接するうちに徐々に協力的になって、その過程でナツメの人間性にアテられてバグの行く末を見てみたくなった(心境の変化)
としたいのだろうし、またそうなっているかのようなシーンやセリフは入れているが、実際は、
※バグがどう生きていくか見たくなった(心変わり)→だからナツメへの協力を決めた(ここで2話)
の順序になっている。

+ 続きを読む

「カブラギが〜。」を主題にするのなら、最初の段階はカブラギが嫌々協力せざるを得ない展開になって(つまりナツメに無理矢理詰め寄られたり、引っ張られるカタチで)進行しないとダメだと思う

まずなぜ1話でナツメがカブラギ「だけ」に進んでカラんで行ったのか。が不明で、フェンネル先輩の誘いは蹴っているのに、わざわざカブラギの部屋に押しかけて、フェンネルには断った私の歓迎会してください!は、あの時点で関係性がまだあまりなかったのにカブラギに対して積極的な理由がない。

つら💢が理由ならフェンリルの歓迎会に行ってもいいのに。あと他の掃除メンバーが集まっているシーンがなかったので特に1話の時点ではカブラギ組?長感も薄いかも

元々のスジは、アクシデント(1話の戦闘)でカブラギの戦闘能力を目撃したナツメ

→カブラギに「かの力」に入る為に押しかけ

→その時にパイプを発見

→そのことをダシに教えたくないカブラギに無理矢理戦闘を教えてもらう。

という流れになっていたのを組み替えた。からでは? 

その名残がパイプの写真で脅す。等のナツメの行動だと思うのだが

カブラギの心変わりが早かったので、

「パイプをバラされるから教えてる。」

という意味が早々に無くなっていて、シーンとして不用になってる

脚本からシーンの入れ替えをしたのにあるシーンだけ残したりしているから順序がバラバラ動機がチグハグになっているきらいがある。特にこういった点をまとめるのは構成として最低限の仕事だと思われます。

そもそもカブラギがよく言う「あの時俺は救われたんだー」のあの時っていつ?ナツメはバグだから?でもカブラギは仕事柄バグの人間は見てきてるハズでは?ナツメってバグなのか?世界の仕組み(ナツメが 最後の方 で気付く事柄)に気付いちゃった人間がバグなのでは?

ナツメの右腕。

リンメイ等にはイジられているが、特に不便に見える描写がないためコンプレックスになりきってない。

朝起きたら腕を取り着ける所を描く〜とかだけでも、明るく振る舞っているけど実は生活での不便…等々が出せると思う。(かの力をハズされた理由も右腕のせいではなく、チップが抜け出ていたせいだし。)

思春期女の子日常レベルの外見コンプレックスにすらなっておらず、フェンネルに口説かれてる描写からもカワイイ女の子という風に見られている。となってしまっていて困っていない。(むしろ、モテ過ぎて困っている演出。になってしまっているので逆。)

そのため視聴者もコンプレックスというよりも、初めからチャームポイントとして認識してしまっている人の方が多いと思う。義手ヒロイン設定か〜いいね〜みたいな。

デザイン的にver,1とかはもっとひ弱な痛々しい義手でもよかったかも(ナツメ自身が明るい子なので。)フェンネルも「今度新しく入った子、可愛いけどアレじゃあなー」みたいな扱い

そのコンプレックスの克服の仕方も、

割とすぐいい腕に取り替えてもらって、弱みじゃなく武器だ!と言われても…。

例えば顔がコンプレックスの人の顔を丸々取り替えてイケメン美少女にver.UPさせて、それがお前の武器だ!と言われても…それコンプレックスを克服してるのか…正直微妙。

美女と野獣のラスト並みに???てなる

せめて

①右腕のせいでうまく武器が持てないナツメ(致命的な欠陥)

→だけどそれ以外の体力トレーニングだけはガッツでついてくる

→だけど肝心の①が足りないから弱いガドルすらも倒せない

→カブラギはそれ①を理由に諦めさせたい(本来はカブラギはまだナツメに関わりたくない演出。)

→しかしガッツで「武器なし」つまり①無しでもチャプターガドルを倒すナツメ。「小さな不可能」をカブラギの予想を乗り越えて「可能(小さいけど)」にするナツメ。

→それを見てカブラギも折れて(というか少し認めて、または少しの可能性や希望を見出して)ナツメに右腕をやる。(もう少し見てみよう。という心の動き)

これならナツメがカブラギを少しずつ変えていく流れ(の一歩)になる。そしてカブラギがナツメを他のバグ人間と違うと思いはじめる、の流れ。
I
その場合次は3、4話のアクシデントによってカブラギが仕方なくナツメ達を助ける(人間やバグガドルを勝手に外に出したりしたら懲罰モンだからとかの理由で嫌々だが。)流れにして
I
そこでナツメが他のガドルも倒せるようになってて(可能性の膨らみ)「右腕ありがとうございます組長!」と言われたことが、自分の手伝いでナツメの成長があった、という「自分も何かの可能性を膨らませられるのでは?」という希望になり(ナツメの変化のフィードバックでカブラギが変化していくこと)

また「もう少しだけ」協力的になる。

とか、徐々にほぐれていく流れにできたハズ。(その流れの中のアクシデントや戦闘を解決する中で街の人達や友達と和解させれば各キャラ1・2話から5・6話数かけて同時進行で
各々理解を得るというシナリオにできたハズ)

しかし本編のカブラギはナツメが何かを成す前に自身の考え方を勝手に改めてしまってる。

考え方を改めたから→ナツメに協力的になってるという順序なワケ

それもナツメに変えられたと言うより、バグという設定の存在に元々思うところがあり。それを見届けてみる気になったと言ってるワケで、厳密にはナツメの性格や行動で変容しているわけではない。二話の終わりではナツメはまだ何も見せていない。
(そもそもカブラギはバグの人間自体は仕事上知っているハズだから)

「なんで急に教えてくれることになったんですかー?」ナツメ自身に、この段階で出会いで変化になるようなエピソードがまだな起こってないですよね。コメントさせているのは演出下手というか無自覚なのか?やりたいシーン言わせたいセリフは分かるが状況がそうなっていない。

キャラがそう言ったんだからそういう劇中では事実になってますレベルのやり取り

そもそもナツメに対する思い入れの理由としてマイキーを出しているが、

そもそもマイキーに対する思い入れの構造がナツメに対するそれと似たような構造になってるので、

設定のための設定になっていて、正直言って不要。

ドナテロ達との縁、ランカー時代の過去描写をこの時点で入れておきたいので、エピソードだけを変えて
カブラギが人間(できればナツメの父)との接触によるイレギュラーな事件。→みんな懲罰→不確定なもの(バグ)がこの世界にあるコトについて考えはじめる。

にするとカブラギがナツメ(人間)への興味が他のサイボーグよりもあるということになるので。

その他の疑問:5ー6話までの情報からの

デカダンスゲームにのめり込みすぎたロボット達がバグに目覚めやすくなっているのなら、世界にバグは不要なロボはなぜこんなゲームを運用しているのか?

大型ガドルを倒すデカダンスパンチの操作は運営がやっているのならゲームプレイのロボット達はどういうつもりでアレを見ているのか?(1番楽しそうだけど)ただの花火的なショー?大型ガドルのオンラインゲームとしての劇中での必要性は?

本来ならミナト達もプレイヤーでデカダンスパンチもゲームの一環。でないと立ち位置が分かりづらい。

→それなら実は他のデカダンス(ギルド的)もいる展開の方が面白いかも

ロボット達が人間を生かしている本当の意味は?
あんまりゲームのウリにはなって無さそう(ギア達も人間達に興味なしの描写)

そもそもデカダンスのタンク内部にどう見ても改築で家を置いていることは「勝手に住み着いている」ようにしか見えず、ロボ(特にシステム側)が人間を貴重だと思っているように見えない…。

パイプが家の外に出たシーンの周りのタンカー達のリアクションの無さ?

カブラギがあんなに隠していたのだから人間にもバレたらまずいハズなのだが、他のガドル以外の動物に見えたのか?

というかタンク内に動物がいるのか?

牛乳は飲んでいるし牛はいる。
サソリはタンク内では見ない生き物。

クレナイはカブラギの変化になんとも思わないのか?
クレナイもギア?

なんでカブラギだけ直で矯正施設行かんかったのか?
→実はカブラギは特別製(ゾイドのオーガノイド的な)で過去何回も何年もバグで初期化されてる。みたいなオチがあるのか?

3話の最後に装備を持たずにナツメを追いかける描写をわざわざ入れておいて4話で適当な装備をつけている演出の無駄

ついでにナツメがガドルと遭遇してカブラギの教え?を思い出して落ち着き「ありがとう組長〜」と心で思うシーン。

が、実際にカブラギはすぐ後から追いかけてきている。パイプも直後カブラギが助けてる。 
※そういうシーンはカブラギのいない状況(6話以降)でやるべきでは?

チュートリアルナツメが無双した直後にクレナイが「ボクのチームに入らない?(SECOMの長嶋みたいに)」はさすがに酷過ぎる

かの力 の組織さ加減?みたいのがなんか曖昧で、入隊時にチップがないせいでハジかれているのなら入隊できるかどうかはシステム側の管轄のハズ。なのに知り合いの勧めで(しかもタンカー側からのアプローチ)入隊できちゃう寄り合い感とズレてる。(それこそ本来はカブラギ経由でシステムをスルーさせてあげるとかの方がベター、ナツメの知らないところでの援助という演出にもなるし)

あと基本的にイベントの発生会話のやりとりが、なんか1人ずつ。が多い(ゲームイベント会話のお使い感が出てる要因の1つ)

特に1話のナツメは

ナツメ→園長に抗議してる。

ナツメ→リンメイにいじめられる

ナツメ→友達に慰められ(基本的にこの友達出てきた時はナツメと一対一で大丈夫?って言われてるだけなんで正直いらないと思う。リンメイ達とのやりとりの中に収められる)

ナツメ→カブラギ組入団なのだが相手がカブラギしかいないため(最初に何人か画面に写すべきだけどそれやってカブラギとしか会話ないといよいよ他のシーンと被るかな…)入団感がなく、 カブラギと会った。だけ。の感じ。

ナツメ→同僚に迫られる(ここも周りに人いないから正直、カブラギ以外に仕事仲間いたんだ。の感じ)

1人ずつ会話イベントもらって回ってる感
で肝心の↓の2人きりのシーンでの2人だけの会話感が薄れる

ナツメ→カブラギ宅へ(ここは秘密を共有するシーンなのだでいいのだが、この後もカブラギとナツメが2人だけの状況が多くて世間が狭い感じ) ナツメがカブラギの後つけて回収シーンを誤解するところも同じ似たような関係性のやりとりの繰り返し

この後も2話で
カブラギ→グラサン(問い詰め)
カブラギ→マイキー

せっかく多くのキャラクターを出してるのに狭い範囲のやりとりに見える。
例えば

「タンカーなのに戦う奴は馬鹿だ。」と、

A「ナツメの友達は思ってる。」
のか、
B「タンクの街の大半の人々が思ってる。」

のか、の差異が出ていない。友達とサシで話してるから。

→これを1-2話で意識してBの演出をちゃんとしておくだけでも、後半の街中の人達がナツメ達に非協力的なこと〜
の描写がもっとすんなり、かつ少ないカットで示せたはず

3話でも
特訓のところは2人でいいとしてナツメがクレナイ達と会う時も一瞬カブラギとはぐれてから会うから
ナツメ→クレナイになってたり

そのせいで五話のカブラギが1人で戦って1人で処分されに行くところの人知れず感が薄まってる。

イメージボードでこういうシーンっていうのを出さずに脚本入ってるから脚本家も1人ずつキャラの後追い的に展開させるしかなくなってしまったのでは?(いろんなキャラをやり取りに含めると意外なキャラが会話に参加した時不確定な要素が増えて、想像力ない人だと会話の展開をコントロール出来なくなるから)

そのため結構な人数キャラ出してるのにストーリーの流れに大きな変化がない。

七話
かの力入隊後の謎のアウェー感

解体工は装甲班と同じグループ目的(デカダンスのために何かする班)じゃないのか?(フェンネルは協力的なのに)謎のアウェー感

ナツメが「変われた」って言い張るケドbeforeが分からん。友達の謎のアウェー感

解体工「さっきはああ言ったがお嬢ちゃんが正しいと思い直した」 と、とうとうエピソードなしで否定から勝手に翻意してくれる

話しかければ会話イベントクリアのゲームレベルの脚本。
そもそもアニメのストーリーテーリング(行動≒映像的な変化。での進捗)になってない。

カブラギ別アバター若い身体のほうが面白かったのでは?カブラギに似すぎ

ナツメの目的が平和に暮らすこと?ならフェイの方法のが正しいのでは?
わざわざサバンナに出て肉食獣絶滅させる!ようなもん…(本来ならタンカー内の住み辛さ惨めさが描かれていて、そこからの脱却!でないとダメなのにそっちはそっちで前向きに楽しんで生きてるナツメみたいになっちゃってる)

ナツメの目的が平和だとしたら、ガドル工場潰しても意味ない。機械と人間の部分が解決しないから。

穴の開いたタンク内の戦闘ここにきてバトル表現が設定意味なし。ただの飛べる人たちに

:
:

最終話

バグは必要って言いたいアニメなのにバグのデカいやつが最後の問題だとしてぶっ潰すのは違和感(そして可哀想)

バグは世界に必要だ!って言いながらストーリーの中を都合よく収まって行動するキャラクターたち。
そのストーリーも最後は予想通り(王道という名のシステム…)にスッポリ収まってしまってメタ視点で見てもゴメンなさい…

カブラギの素体必要?チップ抜いた方が早くない?場所Aに潜入するために場所Bに潜入っていうミッション重複ゲームシナリオ

実はサイボーグ達のゲームだったのか!がキモなのにその外側までゲーム脚本とは

(あくまでゲームの脚本とはゲームの操作やミッションなどを繋ぐ役割があるのでアニメや映画のような映像作品の脚本と同じではダメ)

トトさん

当サイト口コミ


何話まで見てる?:6話

オリジナルでこのクオリティ。そこにまず脱帽でしょ。

ストーリーの進め方が最高すぎて、ネタバレを必死で探すもオリジナルだから無理っていうのを100回ぐらい繰り返してる。

キャラクターに感情移入してしまい、一緒になって戦ってる気持ちやハラハラした感情になれるのが臨場感があって楽しい。
俺的覇権は決定してますね。はい。

*投稿フォームのバグで評価点が取得できてませんでした。世界にバグは必要かもしれないけどブログにバグは不要でした。あぁぁぁすみません

 

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    Staff|スタッフ

    • 監督:立川 譲
    • 構成・脚本:瀬古浩司
    • キャラクターデザイン・総作画監督:栗田新一
    • キャラクターコンセプトデザイン:pomodorosa
    • サイボーグデザイン:押山清高(スタジオドリアン)
    • デカダンスデザイン:シュウ浩嵩
    • ガドルデザイン:松浦 聖
    • サブキャラクターデザイン:谷口宏美 緒方歩惟
    • プロップデザイン:月田文律 秋篠Denforword日和(Aki Production)
    • ビジュアルコンセプト:村上 泉 増田哲弥
    • 美術監督:市倉 敬
    • 色彩設計:中村千穂
    • 撮影監督:魚山真志
    • 3DCGIディレクター:高橋将人
    • 編集:神宮司由美
    • 音楽:得田真裕
    • 音響監督:郷 文裕貴
    • アニメーション制作:NUT

    監督:立川 譲、構成・脚本:瀬古浩司...はい。この時点で最高の布陣です。

    2人はアニメ「モブサイコ100」で一度手を組んでいます。

     

    特に瀬古浩司さんはエリート中のエリート。

    • いぬやしき(2017年)シリーズ構成・全話脚本
    • BANANA FISH(2018年)シリーズ構成・全話脚本 
    • ヴィンランド・サガ(2019年)シリーズ構成・脚本
    • ドロヘドロ(2020年)シリーズ構成・全話脚本

    進撃の巨人 The Final Seasonのシリーズ構成の担当も決まっています。(今作は若干進撃の巨人っぽさもあり)

     

    瀬古浩司さんの輝かしい実績はwikiをどうぞ(目ん玉飛び出ます)

    瀬古浩司 - Wikipedia

     

    制作会社のNUTは『幼女戦記』を手掛けており、映像も期待できそうです。

    スタッフを見る限り期待値はかなり高く、上がり切ったハードルを越えれるのか注目です。

     

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