こんにちは!
2019年シーズンも終わり早速2020年シーズンの予想を楽しみたいと思います。
それにしても横浜FMが優勝するってファン以外で予想できていた人は本当にすごいですよね〜
完全に川崎フロンターレかと思ってました笑
今回はデータにデータを重ねて2020年シーズン優勝しそうなチームを予想します!
皆さんも予想を楽しみながらデータを分析してみて下さい。
【2020年シーズン】データで見るJリーグ優勝予想!
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2019シーズン順位表
チーム名 | 勝ち点 | 得点 | 失点 | 得失点 | |
1 | 横浜F・マリノス | 70 | 68 | 38 | +30 |
2 | FC東京 | 64 | 46 | 29 | +17 |
3 | 鹿島アントラーズ | 63 | 54 | 30 | +24 |
4 | 川崎フロンターレ | 60 | 57 | 34 | +23 |
5 | セレッソ大阪 | 59 | 39 | 25 | +14 |
6 | サンフレッチェ広島 | 55 | 45 | 29 | +16 |
7 | ガンバ大阪 | 47 | 54 | 48 | +6 |
8 | ヴィッセル神戸 | 47 | 61 | 59 | +2 |
9 | 大分トリニータ | 47 | 35 | 35 | 0 |
10 | 北海道コンサドーレ札幌 | 46 | 54 | 49 | +5 |
11 | ベガルタ仙台 | 41 | 38 | 45 | -7 |
12 | 清水エスパルス | 39 | 45 | 69 | -24 |
13 | 名古屋グランパス | 37 | 45 | 50 | -5 |
14 | 浦和レッズ | 37 | 34 | 50 | -16 |
15 | サガン鳥栖 | 36 | 32 | 53 | -21 |
16 | 湘南ベルマーレ | 36 | 40 | 63 | -23 |
17 | 松本山雅FC | 31 | 21 | 40 | -19 |
18 | ジュビロ磐田 | 31 | 29 | 51 | -22 |
Jリーグは何度見ても混戦ですね〜
個人的にはパリサンジェルマンやバイエルンのように1強体制を作りリーグを牽引して欲しいです。
海外組を除いて日本代表のほとんどがそのチームにいるってなるとベストですよね。
中東のチームは同じクラブの選手が代表に多くいて、連携が取れているので確実にレベルが上がっていますよね。
過去10年の優勝チームと勝ち点
2019年横浜FM 70(22勝8負4分)
2018年川崎フロンターレ 69(21勝7負6分)
2017年川崎フロンターレ 72(21勝4負9分)
2016年鹿島アントラーズ
1stステージ:鹿島アントラーズ 39(12勝2負3分)
2ndステージ:浦和レッズ 41(13勝2負2分)
2015年サンフレッチェ広島
1stステージ:浦和レッズ 41(12勝0負5分)
2ndステージ:サンフレッチェ広島 40(13勝3負1分)
2014年ガンバ大阪 63(19勝9負6分)
2013年サンフレッチェ広島 63(19勝9負6分)
2012年サンフレッチェ広島 64(19勝8負7分)
2011年柏レイソル 72(23勝8負3分)
2010年名古屋グランパス 72(23勝8負3分)
2016年と2015年は2ステージ制のため参考になりませんが、過去10年の優勝チームの勝ち点は63~72です。
勝ちは19勝〜23勝で、最大の負け数は9と10敗以上するチームは優勝できないようです。
優勝に必要なのは最強の攻撃陣?それとも守備陣?
2019年横浜FM (得点68、失点38)
2018年川崎フロンターレ(得点57、失点27)
2017年川崎フロンターレ(得点71、失点32)
2014年ガンバ大阪(得点59、失点31)
2013年サンフレッチェ広島(得点51、失点29)
2012年サンフレッチェ広島(得点63、失点34)
2011年柏レイソル(得点65、失点42)
2010年名古屋グランパス(得点54、失点37)
※2016年と2015年は2ステージ制のため除外しています。
得点は51~71点、失点は27~42点となっています。
当たり前ですが得点を取るチームは失点が多くなっており、得失点は17~39点となっています。
Jリーグは大きく点が入ることは珍しいので守備が安定しているチームが上位に来ている印象です。
年間34試合をこなすので得失点は1試合+1ペースで行けば優勝も見えてくるということですね。
優勝するには得点王が必要?
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2019年(横浜FM) | マルコス ジュニオール15ゴール 仲川 輝人15ゴール ディエゴ オリヴェイラ14ゴール ドウグラス14ゴール 鈴木 武蔵13ゴール |
2018年(川崎フロンターレ) | ジョー24ゴール パトリック20ゴール ファン ウィジョ16ゴール 興梠 慎三15ゴール 小林 悠15ゴール |
2017年(川崎フロンターレ) | 小林 悠23ゴール 杉本 健勇22ゴール 興梠 慎三20ゴール 川又 堅碁14ゴール 金崎 夢生12ゴール |
2016年(鹿島アントラーズ) | レアンドロ19ゴール ピーター ウタカ19ゴール クリスティアーノ16ゴール 小林 悠15ゴール 大久保 嘉人15ゴール |
2015年(サンフレッチェ広島) | 大久保 嘉人23ゴール ドウグラス21ゴール 宇佐美 貴史19ゴール 豊田 陽平16ゴール クリスティアーノ14ゴール |
2014年(ガンバ大阪) | 大久保 嘉人18ゴール 豊田 陽平15ゴール マルキーニョス14ゴール 武藤 嘉紀13ゴール ノヴァコヴィッチ13ゴール ペドロ ジュニオール13ゴール |
2013年(サンフレッチェ広島) | 大久保 嘉人26ゴール 川又 堅碁23ゴール 柿谷 曜一朗21ゴール 豊田 陽平20ゴール 大迫 勇也19ゴール 工藤 壮人19ゴール |
2012年(サンフレッチェ広島) | 佐藤 寿人22ゴール 豊田 陽平19ゴール 赤嶺 真吾14ゴール レアンドロ14ゴール ウイルソン13ゴール 工藤 壮人13ゴール 大前 元紀13ゴール 前田 遼一13ゴール |
2011年(柏レイソル) | ジョシュア・ケネディ19ゴール ハーフナー・マイク17ゴール レアンドロ・ドミンゲス15ゴール イ・グノ15ゴール 李忠成15ゴール |
2010年(名古屋グランパス) | 前田遼一17ゴール ジョシュア・ケネディ17ゴール エジミウソン16ゴール マルシオ・リシャルデス16ゴール ジュニーニョ14ゴール 平井将生14ゴール アドリアーノ14ゴール |
※太字が優勝チーム選手
過去10年で優勝チームに得点王がいたのは4回です。
う〜ん得点ゲッターがいると優勝しているとも言えますし、逆に得点王がいなくても優勝できるとも言える結果ですね。
得点王でもチーム総得点の半分以上を獲得している選手は存在せず3分の1程度に留まっています。
エース一人に頼むというよりはどこからでも点が取れるというチームが近年Jリーグの栄冠を掴んでいるようです。
それでも二桁ゴールを取れる選手は必要のようです。
過去3年安定しているチームは?
サッカーは常に変化しており、監督や主力選手も退任や移籍を繰り返しています。
そのためあまり参考にはならないかもしれませんが、過去3年で安定しているチームを見ていきたいと思います。
- 川崎フロンターレ 優勝2回 4位1回
- 鹿島アントラーズ 2位1回 3位2回
- 横浜F・マリノス 優勝1回 5位1回
- セレッソ大阪 3位1回 5位1回
- FC東京 2位1回
- サンフレッチェ広島 2位1回
- 北海道コンサドーレ札幌 4位1回
- 柏レイソル 4位1回
- 浦和レッズ 5位1回
過去3年で上位5位に入ったことのあるチームは9チームでした。
3年連続は川崎フロンターレと鹿島アントラーズのみで、2回入ったことがあるのは横浜F・マリノスとセレッソ大阪です。
Jリーグは拮抗しているとは言え、強豪と呼ばれるチームは上位に来ているということが分かりますね。
今季J2から復帰した柏レイソルと古豪浦和レッズに期待したいです。
【2020年シーズン】Jリーグ順位予想!
ここまでデータを見てきて分かったことをまとめます。
ココがポイント
- 優勝チームは勝ち点63以上が必要(二桁敗北はNG)
- 守備の安定が必要
- 得点王は要らないがゴールゲッターは必要
- 優勝するには実績が必要
それでは私の優勝予想を発表します。
本命:川崎フロンターレ
対抗:横浜FM
大穴:名古屋グランパス
優勝候補本命:川崎フロンターレ
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優勝候補に据える上で一番は川崎フロンターレの守備陣です。
優勝したときからですが、谷口選手を中心としたディフェンダー陣に安定感があります。
大島選手、田中選手、守田選手の中盤もJリーグ屈指のクオリティと選手層を誇っています。
川崎のウィークポイントとしては高齢化が見られる攻撃陣でしょう。
高い技術力を持っていますが、運動量が落ちないかが気がかりです。
それでも優勝でしょう!
ボールを支配する力はJリーグ随一です。
対抗馬となるのは横浜FM
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外せないのが2019年王者の横浜FMでしょう。
こちらはハイプレスから素早いカウンターを繰り出す攻撃陣が売りのチームです。
今季得点王に輝いた仲川輝人もマルコス・ジュニオールも健在で、主力メンバーをそのままに来季のシーズンに挑めそうなのが素晴らしいです。
サイドバックが中に入る動きが独特ですが、対戦チームが来季どう対応してくるかが見ものですね。
大穴は名古屋グランパス
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昨シーズン勝ち点37と残留争いをギリギリ生き抜いた古豪です。
しかし得失点が下位チームでは圧倒的な数字のー5です。
その理由は攻撃力があるからです。
2019年のペナルティーエリアの侵入回数はJリーグトップです。
ウイングは破壊力抜群で前田を中心に来季はマテウスと相馬を加え戦力を揃えました。
シャビエルはJリーグ屈指の選手だと思っているので、ジョー等のCFの出来が攻撃陣の出来に大きく関わってきそうです。
守備陣は今季継続して4人がスタメンを確保してきたので来季に向けて連携も上がっていると予想できます。
優勝にはディフェンス力が必要なので大穴と予想しました。
まとめ
皆さんどうでしたか?
データを見て予想するとやはり優勝候補と呼ばれるチームばかりになってしまいました。
皆さんはどんな予想になりましたか?
予想を含めてJリーグを盛り上げましょう〜