毎年新型が投入されるGoPro。
GoPro HERO9の噂がちらほらでてきました。
DJIのOsmo ActionやInsta360 ONE Rなど、ライバル登場でどのように進化していくのでしょうか。
新型GoPro HERO9の最新情報や噂をご紹介します。
更新情報
- 9/31 最新リーク画像&情報追加
GoProが未発表カメラをアメリカFCCに登録
GoPro社はアメリカのFCC(連邦通信委員会)に未発表のカメラを登録しました。
登録された謎のGoProのカメラのコードネームはSPBL1。DroneDJという海外サイトが情報を載せました。
Federal Communications Commissionの略称。アメリカ国内の放送通信事業の規制監督を行う。
source:GoPro Hero 9 camera hits the FCC's testbench - DroneDJ
以下DroneDJが言及したこと
- コードネームSPBL1はGoPro HERO8の後継機の可能性がある
- FCCのサイトに公開された情報によれば環境設定の「Displays」という項目があるが、これは以前は「Touch Display」という項目だった。アイコンが前面と後面のGoProで、フロントディスプレイの搭載を示唆しているのではないか(写真:3.TAP Regulatory)
- メイン画面のドロップダウンメニューは、新しいボタンが追加され環境設定ボタンが削除された。新しく追加されたボタンは人が入っている箱のように見える。新しい自撮りモードなのでは?(写真:1.Swipe left)
- GoPro Plusサブスクリプションの項目がメニューの最上部に。アイコンに色が付きアイコンが大きくなった。
メニューの写真からフロント液晶が期待できるのでは?ということのようです。
FCCのデータからPDFが閲覧できるので、気になる方はソースをどうぞ。
SPBL1 SPBL1 Camera Label Diagram GoPro
GoPro HERO9に待望のフロントディスプレイはつく?
ライバル機であるDJIのOsmoActionに搭載されたフロントディスプレイが好評なので、GoPro HERO9で採用される可能性は充分あります。
その噂の信憑性が増すリーク画像が公開されました。(上記画像)
source:More GoPro Hero 9 Black camera leaks - Photo Rumors
GoPro HERO8では自撮り用のディスプレイモジュラーが発表されています。
発表されたもののまだ発売しておらず、秋に発売予定とのこと。(もしかして発売しない可能性も)
ディスプレイモジュールはGoPro HERO8だけでしか使えないアクセサリーで終わることになりそうです....
GoPro社20%の従業員を解雇!影響は?
4月にGoPro社は従業員200人超を解雇したと報じられました。
これは同社の20%にあたり、合わせてオフィス削減を行います。
2020年に事業費を1億ドル削減し2021年にはさらに2億5000万ドルを減らす予定。
開発費がどれだけ削減されるのか不明ですが、このような費用削減は今後の製品に影響を与えるはずです。
GoPro HERO9がどこまでの進化をみせれるのか。GoProを愛用してきたユーザーの1人としては頑張ってもらいたいです。
source:GoPro lays off 200 employees representing 20% of the company | TechCrunch
GoPro HERO9 発売日はいつ?
歴代Gopro発売時期一覧コンスタントに毎年発売されています。
今までの発売時期は9月後半~10月の間なのでHERO9も9~10月の間で発売される可能性が高いです。
コロナの影響でアクションカムの需要が落ち込んでいることは明らかなので、戦略的に発売時期をずらすことを考えているかもしれません。
まとめ
まだまだ情報が少なく全貌は明らかになっていません。
HERO9の発売時期は9~10月予想ですが、HERO8のモジュラーが秋発売予定...
モジュラーはシレっと発売されない可能性もありますね。
メニューや画像のリークからフロントディスプレイの搭載の可能性は高そうです。HERO7からHERO8に買い替えた人は少ないと思いますが、フロントディスプレイ搭載ならHERO8からHERO9の買い替え需要もありそうですね。
更なる手振れ補正や音質向上にも期待したいです。
HERO8で既に成熟している感もあるので買い替えしたくなるようなワクワクするHERO9を頼みます!
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