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【スペック・特徴】ASUS R417YAってぶっちゃけどう?3万8800円でできること、できないこと

エイスースのエントリーモデルとなるノートPC「ASUS R417YA」が2020年6月に発売しました。

価格が3万5273円(税込み3万8800円)なので店頭でみて、ぶっちゃけこのノートパソコンってどうなの?と思った人も多いはず。

何でもこなせる最強の一台...なんてことはなくて、”できることは限られています”。

 

「ASUS R417YA」のスペックや特徴をまとめ”できること"と"できないこと”を仕分けしました。

ご自身の用途に合ったパソコンか見極める参考になれば幸いです。

 

「ASUS R417YA」のスペック

スペック
型番 R417YA-GA044T
OS Windows 10 Home (S モード) 64ビット
CPU AMD E2-7015 APU (1.5GHz)
メモリ 4GB
液晶ディスプレイ 14型ワイドTFTカラー液晶(1,366×768ドット)
ストレージ eMMC:64GB
カメラ 30万画素Webカメラ内蔵
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
インターフェース 外部ディスプレイ出力:HDMI ×1
USBポート:USB3.1×1(Type-C/Gen1) ※7、USB3.0×1、USB2.0×1
カードリーダー:SDXCメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDメモリーカード
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
バッテリー駆動時間 約6時間
サイズ 幅339mm×奥行き235mm×高さ21.9mm
質量 約1.68kg

 

スペック一覧を見てもスペックが高いのか、低いのかよくわからないですよね?

あまり専門的な難しい話はなしで細かく解説していきます。

 

CPU:AMD E2-7015は必要最低限の動作は可能

パソコンの頭脳とも呼べるCPUはAMD E2-7015を搭載しています。

このCPUはノートパソコンに搭載されるものの中でも低スペックの部類に入ります。

CPUはIntel製をイメージする人が多いと思いますが、安価なAMD製を採用しています。

 

メモリ4GBはちょっと不安

スマートフォンでもメモリ8GB搭載モデルが増えてきている中、ノートパソコンで4GBはちょっと不安です。

メモリはよく作業台に例えられます。

同時に色んな処理をしようとした時に不便に感じるかもしれません。

ネット閲覧時、複数タブを開くと(30個を超えたあたりから)重く感じる可能性があります。

 

ストレージは64GBと少ない

データを保存できる容量が64GBと少ないです。

ですが最近は写真などはスマホで整理する時代なのでストレージが少なくて不便だと感じるシーンも減っています。

そこまで気にする必要はないかもしれません。

 

ASUS R417YAでできること、できないこと

web閲覧 複数タブを開くと重くなる可能性大
文章作成 ブログや書類作成など文章作成は特に問題ないでしょう
動画閲覧 YouTubeなどは問題なく再生できます
動画編集 × GPUが搭載されていないので動画編集は厳しいです
ゲーム × オンラインゲームなどには適しません。オセロなどは可能

 

WEB閲覧や文章作成など簡単なことはこなせるスペックです。

動画編集やオンラインゲームには適しませんが、別に不要という人も多いですよね。

 

注意:マイクロソフトofficeは付属せず

マイクロソフトのofficeが付属されない代わりにWPS Officeが付属します。

キングソフトが開発・提供しているOffice互換ソフトでワード、エクセル、パワーポイントと同じようなことが可能です。

”同じような”というのがポイントで全く同じではないので注意が必要です。

 

30日の無料体験ができるので気になる方は試してみても良いでしょう。

WPS Office30日間無料体験

 

30万画素Webカメラ内蔵だがテレワークは厳しいか

Webカメラが内蔵されていますが、画素数は30万画素....テレワークは難しそうです。

 

総評:ASUS R417YAは必要最低限をこなすノートPC

不要なものを削りに削って低価格にしていった結果生まれたのが「ASUS R417YA」です。

エントリーモデルで4万円をきる価格は魅力的です。

ご購入の際は自身の用途と相談をお忘れなく!

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