ASUSは21.5インチのモニター一体型パソコン「Vivo AiO V222FAK」を8月14日に発売します。
「Vivo AiO V222FAK」はCPUにインテル第10世代のCore i7-10510Uを採用。
モニターは21.5型フルHD(1,920×1,080ドット)のノングレア(非光沢)です。
値段は99,818円で10万円を切る価格設定となっています。(税込み109,799円)
一体型パソコンではiMac一強の状態が続きますが、コスパを考えるなら「Vivo AiO V222FAK」は最良の選択肢になるかもしれません。
確かなスペック
搭載されるCPUはインテルの第10世代のもので、現状最新のCPUです。
先日iMacの27インチモデルがアップグレードされ、CPUがインテルの第10世代のものになったばかり。iMacの21.5インチモデルはまだインテルの第8世代のCPUを搭載しています(執筆時時点)。
またメモリは16GB、SSDは512GBを搭載し実用性の高い構成になっています。
デザイン性は高し。極狭ベゼルは驚異の7mm
モニターは極細ベゼルでその幅なんと7mm。
iMacが美しいのは誰もが認めますが、「Vivo AiO V222FAK」も近代的でデザイン性は高いです。
画面裏と下部にはHDMI×1、USB3.0×4、USB2.0×1、イヤホンジャックという充実したポートが用意されています。
92万画素のWebカメラを内蔵しテレワークにも対応します。
コスパという点では一体型PCでも群を抜いた存在
これだけのスペックを備えながら10万円をきる価格で登場ということでコスパを気にする人は無視できない存在でしょう。
ASUSが送り込んだiMacキラーと言っても過言ではない。
ちなみにiMacは旧モデルが120,800円、新モデルが142,800円~アップルストアで販売されてます。
Vivo AiO V222FAKスペック
カラー ブラック
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ i7-10510U プロセッサー
動作周波数 (標準/最大):1.8GHz (インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大4.9GHz)
キャッシュメモリ:インテル® スマート・キャッシュ 8MB
メモリ容量 16GB(DDR4-2666)
ディスプレイ:21.5型ワイドTFTカラー液晶
表面仕様:ノングレア
解像度:1,920×1,080 ドット (フルHD)
タッチパネル:非搭載
グラフィックス機能:インテル® UHD グラフィックス
ストレージ SSD:512GB (PCI Express 3.0 x2接続)
サウンド ハイデフィニション・オーディオ準拠(ASUS SonicMasterオーディオシステム搭載)
スピーカー:ステレオスピーカー内蔵 (3W×2)
マイク:デジタルマイク内蔵
カメラ 92万画素Webカメラ内蔵
通信
LAN:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T (RJ45)
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth機能:Bluetooth 5.0
外部出力
HDMI×1
USBポート:USB3.0×4、USB2.0×1
カードリーダー:-
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
消費電力 最大約90W
サイズ 幅489mm×奥行き51~164mm×高さ387mm
質量 約4.8kg
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