3年後、タンスの肥やしになるようなトレンチコートなんてもういらないっ!
デキる男が身に着ける物は一生戦えるものでなければならない。
そんな考えから、大切に使えば一生使えるであろうおすすめなトレンチコートのブランドを8つ選びました。
おすすめなトレンチコートのブランド8選
王道のトレンチコートブランド
マスターピースと呼ばれるようなトレンチコートはまさに一生もの。
時代の中でトレンドは変化していってもカッコよさの本質は変わらない。
10年後20年後も名作として語り継がれているであろうトレンチコートを出しているブランドを紹介します。
Burberry|バーバリー
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価格:280,000~400,000円
王道中の王道。あの特徴的なバーバリーチェック(ノバチェック)は一目で見てバーバリーのコートだと分かります。バーバリーの代名詞ともなっているトレンチコートはかなり高額。ブランド価値のせいで割高になっていると思っている人もいますが...
このブランドイメージを作り上げているのはたぐいまれな製品の質!
バーバリーのトレンチコートには妥協など一切ありません。本物を追求した究極の一品です。
国:イギリス
人気モデル:ケンジントン、サンドリンガム
Aquascutum|アクアスキュータム
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価格:140,000~200,000円
イギリスらしい武骨なシルエットのアクアスキュータム。トレンチコートではバーバリーと双璧をなすブランドと言っても過言ではないでしょう。
トレンド感は薄いですが長年愛用できる普遍的なデザインです。
国:イギリス
MACKINTOSH|マッキントッシュ
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価格:140,000~200,000円
クラシカルなコートならマッキントッシュもおすすめです。
ゴム引きコートと呼ばれる革命的な素材を使ったコートは有名。2枚の生地の間にゴムを溶かし塗ることで防水するというものです。最近ではゴムではなく透湿防水フィルムを挟んだRAIN TECHというシリーズがあり、生地も進化し続けています。
防水性、耐久性は抜群。一生使いたいトレンチコートにふさわしいブランドです。
国:イギリス
GRENFELL|グレンフェル
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価格:110,000~210,000円
日本での知名度はバーバリー、アクアスキュータムより一段落ちますがクオリティは肩を並べるレベルで高いです。
生地の密度が高く、仕立てが非常に丁寧なのが特徴です。その素晴らしい生地はグレンフェルクロスと呼ばれ世界的に有名です。
派手なブランドではありませんが、質実剛健な製品は長年愛用できる素晴らしい一品です。
国:イギリス
SANYO|三陽商会 100年コート
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価格:110,000~160,000円
名前の通り100年着れることを目指したコートです。
「100年オーナープラン」に加入すると3年ごとにメンテナンスが受けられ、無償のボタンの緩み直ししてくれたり有償ではありますがすり切れの補修を行ってくれます。職人たちのメンテナンスまで考えられたトレンチコートはなかなかありません。
メイド・イン・ジャパンの誇りが詰まった傑作です。
国:日本
トレンドを取り入れた洗練されたトレンチコート
王道のトレンチコートは長年愛されてきた形なのでちょっと野暮ったく感じるかもしれません。
最新のデザイントレンドを追った洗練されたトレンチコートを出しているブランドをご紹介します。
DIOR|ディオール
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価格:400,000~600,000円
細く近代的なシルエットで旋風を巻き起こしたディオール オム(DIOR HOMME)は2019年よりウィメンズラインと統合されました。
DIORのトレンチコートはクラシカルな雰囲気はなく、モードで洗練された印象です。
クラシカルなものに野暮ったさを感じている人はDIOR(ディオール)も一考の価値あり。
国:フランス
Saint Laurent|サンローラン
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価格:300,000~350,000円
常に時代の最先端にいるサンローランも素晴らしいトレンチコートを毎年発売しています。
トレンドを作る尖ったブランドでありながら、何年たっても飽きがこない製品を作り続けています。
生地の質は明らかに他の物とは一線を画しており、デザインもめちゃめちゃカッコいいです。
国:フランス
10年戦えるドメブラのトレンチコート
ハイブランドと比べると見劣りすると感じる方もいるかもしれませんがドメスティックブランドもカッコいいトレンチコートを出しています。
ドメスティックブランドの中でもトレンチコートが有名な2ブランドを選出しました。
LITHIUM HOMME|リチウム オム
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価格:70,000~80,000円
ドメブラのトレンチコートと聞いて一番最初に思い浮かべるのがリチウム オムのトレンチコートです。
一時期はかなり細い攻めたシルエットで、それが大人気でした。今はちょうどいいシルエットになってきて万人にオススメできます。
国:日本
JOHN LAWRENCE SULLIVAN|ジョンローレンスサリバン
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価格:120,000~170,000円
毎年定番でトレンチコートを出しているジョン・ローレンス・サリバン。
生地にもこだわっており海外生地メーカーの上質な生地を使っている物が多いです。ドメスティックブランドなので日本人にちょうど良いシルエットで作られており、着た時のしっくり感に心奪われるはず。
国:日本
まとめ
一生使えるトレンチコートブランドをご紹介しました。
どれも目玉が飛び出るくらい高額ですが、この手の商品は10年、20年使うことを考えると毎年アウターを買うより出費を抑えられます。
30代を過ぎて会社で役職がついてきたころに奮発して買うってイメージですね。
また、トレンチコートは冬だけでなく春、秋も使えるのでコスパ的には良い商品です。
バーバリーは2000年以前の物が古着屋で安く置いてあったりするので、欲しいけどお金がないという人は古着屋もおすすめです。
究極の一品を身にまとい過ごす時間は贅沢そのもの。贅沢な体験をしてみませんか?