SONYのα7RⅣが発売されα7Ⅳを待ち望む声も多くなってきました。
今年はオリンピックイヤーということもありカメラの新機種が各社から出るのは確実です。
SONYで発売が期待されているのはα7Ⅳ
そこでα7Ⅳの噂をまとめスペックを予想しました。
*α7Ⅳの読み方はアルファセブンフォー
ソニーα7Ⅳ発売日はいつ?
未定
現在発売日は公開されていません。
あくまで個人的な見解ですが3月に発表されるのではないかと予想しています。(3月には発売されませんでした)
α7RⅣが9月6日発売なので半年以上経ちますし、α7Ⅲは2018年3月23日に発売ということで2年が経過しようとしています。
*CP+2020で何かしらの発表があると予想していましたが、コロナウイルスの影響でCP+2020は残念ながら中止になりました。
期待を込めて3月の発表を予想しますがα7Ⅳの発表はもっと後にずれ込んだかもしれません
CP+
カメラおよび関連機器のコンシューマー向け展示会
【予想】ソニーα7Ⅳはどんなスペックになる?
ここからは噂をもとにソニーα7Ⅳがどんなスペックになるのか予想していきたいと思います。
ソニーのα7シリーズは以下のように分けることができます。
- 無印α7系:オールラウンドのベーシックモデル
- α7R系:写真に特化した高画素モデル
- α7S系:動画に特化した低画素モデル
もうすでにα7RⅣが発売されているのでそのスペックを参考に、丸めていけば自ずとα7Ⅳのスペックも見えてくるはずです。
画素数
画素数は2400~3600万画素のを予想。
α7、α7Ⅱ、α7Ⅲは2420万画素なのでα7Ⅳも"2420万画素で据え置き"という可能性は高いです。
進化の期待を込めて3000万画素くらいまでならあり得ると思います。
手振れ補正
α7RⅣは5.5段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載したのでα7Ⅳにも搭載されるのではないでしょうか。
5.5段の手ブレ補正が採用されればα7Ⅲが5.0段なので0.5段進化したことになります。
リアルタイム瞳AF
静止画と動画でリアルタイム瞳AFが対応になると思います。
ボディはα7RⅣを継承でグリップ力アップ
α7Ⅳはα7RⅣのボディを継承したモデルになるはずです。α7RⅣのグリップは高評価なので期待したいところ。
ついでに防塵防滴も搭載か!?(これは予想というより願い)
ソニーα7Ⅳはこうはならない
予想を調べていくと「僕たちが考える最強のα7Ⅳ」を想像している人が多いと思いました。
予想には願望が入りがち...
シビアに考えてこれは難しそうと思ったポイントをまとめました。
動画性能4K60P対応
動画性能の重要性は年々増えていますが4K60Pの対応は見送りになるのではないでしょうか。まだ未発売のα7SⅢで採用されそうな気がしています。
液晶のバリアングル化
インスタの需要などから自撮りに便利なバリアングル液晶ですが、採用は見送られると予想。
ソニー側はα6600をどうぞって感じでしょう。
ソニーα7Ⅳ価格予想
予想価格:24万+税
価格はα7Ⅲがソニーストアで229,880 円+税 ~なのでほぼそれに近い価格になるでしょう。カメラの価格は新機種が出るごとに上がっていく傾向があるのでα7Ⅳもα7Ⅲより1万円くらい値上がりが予想されます。
【本音】ソニーα7Ⅳ発売で期待したいこと
2020年のCP+で発表されると思いましたが、CP+は中止になりα7Ⅳの発表はまだまだ先になる可能性が大きくなってきました...
4K60Pの動画撮影や10bit、バリアングル液晶は搭載されないという予想でしたが、発表がもっと先なら搭載もあり得るかも。
PanasonicやCanon、富士フィルムが魅力的なカメラを発売しているので、大幅改良して他社をねじ伏せるくらいのことをSONYには期待したいです。
α7Ⅲを買おうか迷っている人には難しいタイミングになってきましたね。
発表があっても発売はその先ということを考えるとα7Ⅲを買ってしまうのもありです。
α7Ⅳの発売でα7Ⅲの値下げを期待している方もいるかもしれませんが、過去に新製品発表とともに旧機種が値上がりしたことがありました(稀な例ですが)。
α7Ⅲは神機と呼ぶにふさわしいカメラで、今でも一番の売れ筋。
α7Ⅲを買うか、α7Ⅳを待つか...難しい問題です。
【公式】ソニーストア